ハロー・オール・フォークス!
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Naht解散について。    10/23/2009
この度、Nahtとしての活動に正式にピリオドを打つ事にしました。

以前も触れましたが、自分のフルタイムの仕事の事やメンバーの離脱、そして最たる理由は、Nahtの冠のもとに表現したい事、歌いたい歌が自分の中で無くなっていった事。新たにメンバーを募り、Nahtの名で活動していく事にも今や余り現実味を感じなくなった、と、いう言い方が正しいのかも知れません。思い起こせば'94年にタカヒロとNahtを結成してから15年の間に色んな事がありました。バンドを取り巻く環境もどんどん変化していき、自分達の音楽を模索しながらも、活動方針や価値観の違いなど「音」以外の部分でも悩んだ時期もあったし、状況下での結論を急いて、幾度となく繰り返した3年ごとのメンバー・チェンジ、自分の能力不足や責任も大きい、こういうジレンマも全てがまた自分の足枷となり、大きな事実として、いつしか気が萎えるほど身重になってました。いま振り返れば反省する点も多かったのだけれど、とりあえず、ここいらで一度筆を置きます。いろいろ疲れました。結果的に世に残せたアルバム3枚分には時の経過に決して薄まらない量の熱意が込められていたと、今でも大いに自負しています。特に1st、"Narrow Ways"への愛着は大きく、あのアルバムのリリースはその後のバンド活動に沢山の勇気とチャンスを与えてくれました。またメジャー・フィールドで活動した2年間の出来事も自分にとって重みのある有意義な経験でした。

今はこのバンドが果たした事、音楽を通して知っていった全ての事に感謝しつつ、安らかに封印したいと思ってます。3rdアルバムリリース後、大きな活動も出来ずにここまで来ましたが、結成からここまで続けてこれた事は応援してくれた皆さんに拠る部分も大きく、心から大変感謝してます。過去に挫折しそうになった時、目にした手紙や、メールにオレは何度励まされたか分からない。今までこのストーリーを見続けてくれた皆さん、関わってくれたスタッフの皆さん、そしてバンドを離れていったメンバー、今まで本当にありがとう。いつの時期のNahtも、めくったページは皆と一緒に開き、共に閉じて行ったのだと、信じて止みません。

本当にありがとう。

もう一つ。5年程前よりNahtと平行して行って来たソロ・ミッションの為に書き、演奏してきた曲(Nahtでプレイしてきた曲の中でも自分が書き上げ、自分に著作のあるものは当然含む)を、また違った形態、オーケストリックな要素やバンド編成でプレイする構想が浮かび、メンバーを募り、スタジオでリハーサルを重ねて来た「バンド・セット」でしたが、ITARUによる完成度の高いトラックにリアレンジされて変化していく曲の雰囲気や、回数を重ねるに連れ、一体感が増す3人でのバンドの雰囲気が良い意味でオレの想像と乖離して行き、当初の思惑とは別顔の様相も感じつつ先日のネストのライブ終了後よりそんな事を色々考えてたんだけど、メンバーとも話をし、正式に名前を付けて新バンド『the Guikits』として活動をスタートさせる事にしました。形に囚われず、自分が思う良い音楽をプレイし続けて行く事だけを今はこのバンドに投影しています。そしてその事が今の自分を支えてくれています。

現在決定している11月の北海道ツアー以降も、弾き語りのソロ・ミッションはライフ・ワークとして緩く続けて行こうと思います。オファーが無くなったら、その時は歌うのを辞めます。また、制作過程で頓挫していたNahtDVDですが、一度全部白紙に戻します。全ての映像素材は自分の手元にありますが、今後リリースするかどうかも含めて今は何も決めてません。

秋の良き日に。


seiki













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