ハロー・オール・フォークス!
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Meteo Night!    08/15/2005


恵比寿リキッドルーム&代官山ユニットの2会場を舞台に開催されたless than TV presents"METEO NIGHT"に行ってきました。同日裏会場での夏フェスを横目に、これまで日本のオルタネイティブ・アンダーグラウンド・シーンを牽引してきたレーベルの、ある意味で集大成ともいえるこの祭典、非常に盛り上がってました。以下、思い出す限りの簡単なレポート等を・・・

当日、仕事が少し長引き、リキッドへ着いた頃にはすでにidea of a jokeのステージが終わる頃、無念。続くbloodthirsty butchersはVolume DealersのSAKATAをゲストに迎えたツイン・ドラム編成でのスペシャル・エディション!新作"banging the drum"にも掛けた、butchersらしく、そしてless thanへの愛を感じるアレンジ&演奏でした。(butchers freakを自称するSAKATAだけあり、息の合い方はパーフェクトでした・・・)続くイルリメ、harpiano、そして高い熱量とヴォルテージを放つECHOのステージで(ECHOはパフォームが本当に格好良い)会場が一気に熱くなり、Volume Dealersへバトンを渡す。今年2月にmarrow bitsよりリリースされた"UNDESIGNED"からの曲をメインながらも、「今日は土曜日なんで・・・」とテツロウのMCからラストを"weekender"で締めるという絶妙のリスペクト。Volume Dealersを観るといつもスリー・ピース・バンドの潔さと音楽への挑戦を感じるんだよね・・・(初めてless thanの人達と出会った頃、Voume Dealersがライブで良く演奏していたこの"weekender"を聞いてあの頃を少し思い出した。五感に作用するもの、特に音楽は、いつの間にかしまわれた古い記憶を凄い速さで呼び戻します・・・)続くBREAKfASTのステージも良かったなぁ。
M.A.G.O.はこの日も飛ばしてました。強いアート性を簡単に笑い飛ばす彼女達の抜けたセンスはある意味でもっともless than TV的なフィーリングを保持してる様にも見えニヤリ。(終演後にトミオが「less thanの谷口さん、M.A.G.O.に誘いたいわぁ、ルックス完璧!」と間接的に今後の展開をリクエストすると、「UG MAN以外で、ここまでヒドいバンドと初めて出会った・・・」と、谷口君と驚異的な会話をしてました。(勿論ここで言う「ヒドい」は最高の褒め言葉ですが)。そんなコラボレーションも是非、見てみたいなぁ・・などと思いながら、続くDEW UNDERのステージへ。活動暦も長くHusker DuやLemon Heads、Teenage Fanclubなど’80後半、'90年台のインディー・ロックを想起させる彼等の音楽センスは、オレは昔から大好きなのです。心から良い、と呼べる数少ないバンド。こうした舞台で彼等を観れる事にも感慨深いものがありました・・・

ハードコア・ベースでありながら多様な音楽スタイルのバンドを多く輩出するless than TVだけにこういうイベントだと出演順に苦労するのかなと思ったりするのですが、不思議と(失礼)いつも並びは完璧。この辺りはレーベル主宰であり、less than周りの動きをプロデュースしている谷口君の手腕というか、センスを感じます。ここまでとても良い雰囲気、バンドの流れでUG MANのショウ。この日のUG MANも圧巻でした。Vo,Fujimuraの動きは最早、古えのHRの動きと完全にダブって見える。彼のランニング・スタイルな動き、目に焼きつきましたね。シュプレヒコールともとれる鳴り止まないアンコールに「調子にのってるんじゃ無くて、時間が余ってるから演ります」との谷口君のMCからアンコールまで披露。ここで初代Vocalistの河南UG、Tetsurouも入り混じった大花火が打ちあがりました。そして第一部の大トリはYOUR SONG IS GOOD。久し振りに見た彼等のステージでしたが(先日のThe Baker Brothersとの共演、とても見たかったのだが諸事情により断念)、凄い事になってますね・・・グルーヴ感、テンション、テクニック、どこをとっても素晴らしいアッパーなエネルギーを放ってました。途中イルリメとのコラボも披露。大盛り上がりの内にメテオ・ナイト、リキッド編が一先ず終了。

この時点でまだ、21時過ぎという恐ろしくマイた状態。この後、持参したマイ・ラジカセを肩に載せたプンクボイが大音量で路上行進ライブを行いながら大衆を先導、後半の会場である代官山UNITまで練り歩くというオプション・イベントが行われた模様。その直後に、天の怒りをかったのか急に大雨が・・・

小一時間ほどのインターバルを置いて後半戦はnemoからスタート。"Nakano Hate You"などの不協和音&ディスコーダントなサウンドにshimoの謎の動きがマッチして特異な空間を作る。このnemoも非常にless than的な回答を持ったバンドだなぁとつくづく思う。続くECDのステージがこの日の自分のベスト・アクトでした。ただひたすら感動を覚えました。オリジネイターだけが持っている切符、音楽産業の未来を見据えたフューチャー感、イノベーターから匂いたつ雰囲気、その全てが目の前に在りました。ほんとうに心から尊敬すべき人達だなと・・・。「メテオ・ナイト。谷口君の居るイベントはいつも気が緩むというか、緊張するというか・・・」と話すECDのオマージュ・コメント、多く頷けました。石田さんの声の掠れ感、ややレイテンス寄りな味のあるプレイが、妙に心に響きつつ終了。この辺りから、昼間の仕事の疲れと眠気がピークでスイッチが切れだし、記憶が曖昧なのでレヴューはここまでにします。すいません。

事前のイベント・フライヤーには「無謀にも」と記されたこのイベントですが、その実、内容は勿論、集客的にも盛り上がり、多くの人が待ち侘びてたとても良いイベントでしたね。地方から足を運んで見に来た方の多さ、・・・個人的には懐かしい人達との再会や色んな事とコミットできた素晴らしい日でした。またスタッフ関係者も含めて皆で協力して運営し、何かを動かそうとしてる姿に少し感動もしました。皆さんお疲れ様でした。

>最後にタカヒロ、お疲れさん。

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